JR御茶ノ水駅からバスで東大構内へ。地下鉄で赤門方向から行った方が近かったのですが、まあ気分で。
赤門内のすぐ側にあるわけですが、半地下というか、妙にわかりづらい場所でした。
私のように東京大学とまったく縁のない人間でも、身分証明書(免許・保険証等)があれば入れてもらえます。
書庫内は立ち入り禁止なので、許可証に文献名を書いて閲覧室内(小学校の図書室ぐらいの広さ)で見ることになります。幸い『都新聞』の復刻版が置いてあったので、待ち時間は退屈しませんでした。
・・・以上のようにけっこう手間がかかるので、どうしてもここにしかない文献の時のみ来ることにします。ひとまず今回で、長年探していた『庚寅新誌』をはじめ、遅塚麗水関係の雑誌記事は一通り見られました。