核兵器および通常兵器の廃絶をめざすブログ

近代文学研究を通して、世界平和を考えています。

好きな人には善くあって欲しいし、嫌いなやつには悪くあって欲しい

 身勝手な心理ではありますが、好きな人にはとことん善くあって欲しいし、嫌いなやつにはとことん悪くあって欲しいのです。

 にもかかわらず、なんで私の好きな伊藤野枝が戦争容認論者で、私が嫌いな北原白秋反戦詩を書いてたりするんでしょうか。

 繰り返しますが私の身勝手な思い入れに、伊藤野枝北原白秋が従う理由はまったくありません。事実は事実です。その事実が、私をもやもやさせ、論文を書きづらくさせているわけです。認知的不協和、というやつでしょうか。